おはようございます。さいさいです。
今日からまた仕事が始まります。平日の朝にブログを書くのは久しぶりですが、時間の有効活用にしていきたいと思います。
タイトルですが、3月のコロナショックで日経平均株価が16000円台から現在では22000円台と急回復しています。
4・5月でいろいろと仕込めたのが良かったですし、今でも大量に保有しています。
しかし、ふたたび急落の恐れがあるので、現状の信用買いでの損失を減らすこと、チャンス到来に備えて暴落時に買いたい高利回り株のリストを作成しようと思います。
もし参考になれば幸いです。
日本を代表する超優良大型株
8766東京海上日動
日本の損害保険会社では1番の会社です。
株式界では知らない人はいないであろうウォーレンバフェットの会社バークシャーハサウェイは、保険会社として良く知られています。
ウォーレンバフェットは、保険ビジネスの先に資金を確保し、保険支払いまでのタイムラグを通じて投資をおこなうという保険業のうまみを知り保険ビジネスに乗り出しました。
ちなみに日本の損害保険会社と異なり、税金がもったいないという理由から配当金を出さないことで有名です。
東京海上日動のデータ
2020年6月22日時点の株価 4714円
時価総額 3,309,228百万円
PBR 0.98倍
2018年 配当額 180円
2019年 配当額 190円
2020年 配当額(予想) 200円
2020年6月22日時点での配当利回り 4.24%
配当性向は35%以上で、将来的に50%程度が見込まれます。
2019年、2020年3月は配当性向が60%超となり、8年連続で増配してきましたが、今回も増配できるか疑問視されます。
人口減少が見込まれる日本とは対照的に海外買収をどんどん行っています。フィリピンが意外とシェア1位、南アフリカで2位のようです。思ったよりもまだまだ海外でのシェアは取れていないようです。
今後は新興国への進出が増えてくるので成長が楽しみです。
個人的な考えですが、コロナウイルスによるロックダウンの影響で活動が制限されることで事故が減るため、保険料支払いがますます減り、保険料収入との差額が大きくなるのではないでしょうか。
記事を書いてみて配当利回りが高いし、成長性もあるからいいかなと思っていましたが、配当性向の高さからもう少し様子見しようかなと迷ってしまいました。
チャート的にはいったん底であるように思われますし、超長期で保有する分にはいいと思います。
優先順位的にはそこまでないかなと思いました。
100株あたりで取得するのは敷居が高いので1株単位で購入できるSBIネオモバイル証券で少しずつ買っていこうか真剣に悩みます。
以上、株価が下がったら買いたい株の紹介でした。