こんにちは。さいさいです。
おかげで様でなんとか転職活動を始めてから3か月弱で無事転職活動を終えることができました。
1か月目にて終わることができそうだったのですが、思ったよりかかってしまった…。
働いてみないとわかりませんが、希望通りの転職先のようです。
ホワイトな勤務先を引き寄せた?感じです。
2019年度の抱負
2019年度下半期目標(10/1-3/31)
希望する年収、勤務地、職種、福利厚生等ドンピシャでした。怖い怖い。
何度か挫折して妥協しようとしてしまいましたが、転職エージェント様に恵まれました。
5つ以上転職エージェントを活用しましたが、特によかったところを紹介します。
Contents
個人的おすすめ転職エージェント
タイズ
大阪にオフィスがあるため、関西圏以外での勤務を希望する方には役立たないかもしれませんが、
様々な転職エージェントを活用していくなかで、ここまで親切に対応していただけたエージェントサービスはありませんでした。
なぜかタイズ経由での書類通過率は高かったように思えます。
面接で落ち続けたときも寄り添っていただけたので何とか妥協せずに続けることができました。
最終的にはお世話になったエージェントのためにタイズで転職先を見つけて報いようという気持ちが強まり、何とか決まりました。
関西メーカーに特化したタイズ
超大手の求人がそろっています。大手企業でなくても優良企業の求人もあります。
私の場合はいろいろとエージェントサービスを使ってみた結果、超大手のdodaやworkport、マイナビなどは逆に薦めていただける求人に満足がいかなかったり、そこまで親切ではなかった印象を受けました。
サービスは良くても薦めていただける求人が微妙だったりしたところや、とりあえず転職させて報酬料をいただこうとしているエージェントサービスもありました。
とはいうもののやはりエージェントさんとの相性や求人のヌケモレがあることを考えると、複数のエージェントに登録しておくことをおすすめします。
途中で相性が悪かったり、このエージェントさんと一緒に転職活動を続けていきたいと思ったらスパッと切ってしまってもいいでしょう。
・管理部門に強いMS-JAPAN
大手上場企業や外資系企業など優良な求人多数|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】
・IT企業に強いワークポート
・圧倒的求人数のDODA、リクルートエージェント、マイナビエージェントなどが鉄板でしょう。
転職エージェントは7社ほど登録していましたが、最終的にはタイズ一本で決めようと思いました。
転職エージェントさんのおかげで無事ホワイト企業に転職することができました。
年収も増え、休日も増え、社内の雰囲気も良い職場で働けております。
ホワイト企業に移ったものの前社のほうがよかったこともあります。
転職は人生を大きく帰ることになるので、うつ寸前で精神を壊しそうだったり、転勤が嫌だったりするなどのよほどの理由がない場合でなければしない方がいいのではないかと思います。慎重にされてください。
20代後半で異職種に転職して感じたメリットデメリット
転職活動でよかったこと
希望条件を紙に書き出して明確化したこと
信じがたいかもしれませんが、希望条件を紙に書き出して、勤務希望会社を引き寄せました。
・年収
・勤務地
・職種
・要求されるスキル
・年間休日
・福利厚生
・社内の雰囲気
・新卒3年離職率
・会社の知名度
などなど。
下記リンクの最後らへんに目標を具体的に書いています。もっと高望みすればよかったかもしれません(笑)
2019年度の抱負
社内の雰囲気などは実際に働いてみないとわかりませんが、
転職会議やopenworks/vorkersである程度分かります。
あとは就職四季報で離職率を確認してみたり、新卒向けのリクナビサイト等で確認することでわかったことかと思います。
前にも述べましたが、希望条件がどんぴしゃりですべて当てはまっていて驚いています。
妥協しなかったこと・あきらめなかったこと
転職活動で選考が進んだり、内定をいただけましたがここで満足できるだろうかなどを考えました。
途中内定をいただいたところで決めておけばよかったかなと後悔することもありましたが、
それ以上に遥かに良いところで決まってよかったです。
転職活動でお金と時間が減っていくのが恐怖で、ただでさえ留年や浪人、留学等で回りの人よりも遅れている感じがするので良い条件の会社で働けないのではないかと、将来に不安を感じながら生きていました。
まだ勤務開始していないので続かなかったらどうしようと考えることもありますが、何とかなるだろうとポジティブに、明るい将来をイメージしていこうと思います。
10年後の目標
その他
面接は25社以上受けた
書類は70社以上出しました。3年以上実務経験があったので書類通過はしましたが、面接でうまく進みませんでした。
6社最終面接に進み4社内定をいただきましたが、それまでに25社ほど面接を受けました。
書類を通過したものの、もう少しいいところで働きたいと思いやる気がない状態で面接等を受けたら、案の定、落とされました(笑)
最初から絞ればよかったのですが、早く社会復帰したいと思い、また転職活動の要領がわかっていなかったので受けまくってしまい、失敗しました。
同じ日に面接が3件あったり、物理的に無理な面接があったり転職エージェント様にはご迷惑をおかけしました。
笑顔で話すこと、面接開始終了の挨拶も丁寧に
最初のうちはやる気があったのですが、第一志望で知り合いが働いていた企業の最終の三次面接で落とされてしまい、目の前が真っ暗になりました。
その後はあきらめムードに襲われ、陰気ムードで面接に臨んでいました。
ぼそぼそと生気がない状態で話すため、さらに面接が通過しないという負のスパイラルに陥っていました。
途中からこのままではだめだ、と思い試行錯誤しているうちに明るさが足りなかったということに気づきました。
入退室の時のマナーも面接官にとって心地がよいと思われるように取り組んだところ、面接通過率が大幅に上がりました。
笑顔を心がけ、明るい声を出すよう意識することも効果的でした。
ゆっくりと大きな声で話すことが大事
面接対策のため話し方教室に通っており指摘されたこと、志望企業からの面接フィードバックで早口で話していたということがわかりました。
話し方教室に通ったことも大きな要因の一つだと考えています。
話し方教室に2か月通ってみた結果
笑顔で話すことに加え、ゆっくりと大きく、面接官にとってわかりやすく伝えられていなかったことがわかりました。
時には気分転換も
転職活動で落とされ続けると滅入ってしまいます。
例えブランクの期間が延びたとしても人生の充電期間だと自分に言い聞かせるのもいいのではないかと思います。
私は映画を観て気持ちを切り替えていました。
無職期間が辛いときにすべきこと9選
70歳ぐらいまで働く時代がやってきています。
多少休んだっていいんじゃないでしょうか。
最初は面接を受けまくること、その後でどういう企業や職種と相性がいいか見極めること
はじめのうちは面接の練習もかねて大量に応募して、どういう企業と相性がいいのか、どういうところであれば自分が評価されやすいのか知ることが重要だと思いました。
敢えて通過しやすい企業に応募し、面接通過や内定をもらうことで自信を得る
途中から妥協しかけてワンランク下げてみました。
選考がスムーズに進み、自信が得られました。
同時並行で本命企業を受けている際に、選考状況はいかがですか?と聞かれることがあるので、自信を持って2社ほど選考が進んでいますと答えることができました。
すると本命企業からもこの人は優秀なのかと思っていただけたようで本命企業からも選考が進みました。
自信を失ったときは志望度が低い企業であっても受けてみるのも大事かもしれません。
ただ、やはり辞退することも考えにいれておき、転職エージェントからの説得でまるめ込まないようにすることが大事です。
同じような業界を受け続けること、業界について知識を知ることが大事
転職活動をはじめて1~2か月目のころはIT企業やメーカーなど、様々な業界を受けていました。
メーカーでも自動車関連であったり、素材メーカー等軸が定まっていませんでした。
そのため採用面接で、面接官から軸がないように思われていたと思います。
結局のところ、その人の能力で採用するかどうかが決まると考えていますが、同業他社の選考が進んでいれば、応募者の能力に問題はないだろうということなのではないかと感じました。
HP、特にIR資料はよく見ておくとよい
面接の最後に、「何か質問はありますか?」と聞かれることがほとんどです。
正直なところ、福利厚生や転勤の有無などについて聞くわけにはいきません。
一番無難なのは、経営資料やホームページをきちんと読んで熱意をアピールすることだと思います。
上場企業であれば有価証券報告書には平均年収や子会社等の情報も記載されているので将来どういった業務が行えるのかがイメージしやすくなるでしょう。
最終面接での最後の質問は業界について、経営に関することを調べた内容を踏まえて聞くとよいのではないか
たいてい選考が2回で済むでしょう。
1次面接は配属先の担当がほとんどでしょう。2次(最終)面接では人事の採用担当や役員になることが多いです。
役員面接の場合であれば、自分なりに市場調査を行い情報を集めて質問をすれば会社の将来を知ることもでき、熱意もアピールできていいと考えています。入社前にたくさんリサーチしておくと、結果がどうであれ、仕事で役立ちます。
まあ役員面接ではよほどのへまをしない限りOKでしょうが。
おまけ:なんとなくうまくいきそうな気がする企業があった
最後に自分が忘れないために備忘録として書き記します。
自分の中で最終的に内定をいただき、転職活動をやめることにした企業でしたが、なんとなくここの企業からは内定をもらえそうな感じはしていました。就職・転職はご縁だというのは本当のようです。
実際にいただくことはできました。
占ってもらった際にここを選ぶといいですよと占い師からも言われたこと、いろいろと失敗したなと思ってもチャンスをもらえたこと、ずっと働きたい会社であったことなどがありました。
ここからは内定をもらえるだろうと漠然と考えていたからうまくいったのかわかりませんが、うまくいきました。
その企業のロゴが入った名刺をイメージしていたこと、学生時代から憧れがあったこと、転職活動で他社から内定をいただいていて、内定先を辞退せざるを得ない瀬戸際で最後の最後に受ける企業であったこと、月末にゼミの同窓会があったことなども関係があったのかもしれません。
まとめ
転職活動は無事終えることができ、ほっとしていますが勤務開始までどう過ごそうかと悩みます。
これまでのブランクがあるので遊んでばかりはいられません。
これまで学生時代の友達や前職の仲間と会えていなかったのでガンガン人とあっていこうと思います。
優良企業で働くことができ、自信がついてきました。
転職活動では社会人として当たり前のスキルが求められます。
今までできていなかったことを転職活動を通じてできるようになったため、転職先でもうまくいくようおろそかにせず継続していきたいと思います。
焦らず即戦力として活躍できるよう、人間関係もうまく築いていけるよう頑張ろうと思います。
以上読んでいただきありがとうございました!