おはようございます。さいさいです。
今日はお休みをいただいて四季報を読み始めようと考えております。
いつものように休日は早起きをして人が少なく快適な近所のスタバで、1日の予定を考えたり、四季報購入前に保有銘柄をネット証券の四季報項目を読んで処分するかチェックします。
近年、youtubeや動画で様々なコンテンツを学べるようになってきていますが、書籍やネットで活字の情報が多くあります。
20代のうちに読書で活字情報処理能力を高めておくといいという記事を書いていきます。
情報処理が速くなり、仕事ができるようになる
活字を読む訓練をしておくと情報処理が早まり、2次曲線的に情報量が増えていきます。
メールを読んで理解して返信する速度や新聞、ブログ、書籍でノウハウや知識を得るスピードが高まります。
資格の教材も1冊読み通す速度が上がれば、回転させて記憶に定着させる時間が短縮されます。
仕事で必要な資料を加工したり、引っ張ってくる時間が短時間で済むようになるので、仕事ができるようになります。
また仕事を任されるようになると、ますます仕事が増えていき仕事の能力が上がります。
20代から金融リテラシーを高めておくと複利効果を最大限に活かせる
理系であっても、文系であっても社会で生きていくには金融リテラシーを高める必要があります。
冒頭に書きましたが、現在はyoutubeで講義動画がありますが、断片的な情報であったり、復習するのが面倒というデメリットがあります。
書籍であれば、付箋で読み返すことが容易です。またyoutube動画は無料であるためだらだらと他の動画を追ってしまい、お金よりも大事な時間を失ってしまうことになる恐れがあります。
先日話題になった中田敦彦のyoutube大学で米国株を買おうという動画があります。おすすめです。
私もyoutubeを活用するのでメリットも把握していますが、お金を払って書籍を買うと元を取ろうという意識が働き吸収力が高まります。
参考にあっちゃんのやつを張ってみました(笑)。
最近米国株に投資を始めてみてタイムリーな講座でした。
米国株は指標的に割高な印象で、日本株は割安な印象をうけているので、あっちゃんが紹介する投資がいいのかわかりませんが、参考にしてみてください。
さて、話がそれてしまいました。動画のほうが書籍よりもわかりやすいというメリットがありますが、受動的に情報を選択してしまうことになるデメリットがあるので、主体的に書籍や雑誌を手に取って情報を収集することも重要だとお伝えしたいです。
マネーリテラシーを高めるのにおススメの書籍を紹介してみました。
戦前日本で給料手取りの25%を、賞与の100%を貯金することを自分に課して、森林や鉄道株に投資することで億万長者になられた方がかかれた書籍です。
他にも「隣の億万長者」などもおすすめです。動画でエッセンスを学ぶことができますが、ある程度苦労して読んだ方が血となり、肉となっていきます。
また他人の意見をただうのみにするのではなく、様々な視点から見ていく必要があります。
そのために自分で文献を読んで、さまざまな著者の意見を自分なりに咀嚼することも役立ちます。
まとめ
私は中学時代に国語が苦手すぎたため、一念発起してハリーポッターを読んでなんとか活字になれるようにしてきました。高校時代は通学時間に読書して本にはまっていきました。
現代文はセンター試験で200点中100点程度しか取れておらず、現代文が苦手なのは変わっていませんが、活字中毒になれたのは大きな財産になっています。
ブログを書くにしてもそれなりに語彙力が必要で、情報をインプットする必要があります。
動画で学ぶとなると体系的に知識を得るのが困難なので、書籍の優位性があります。
5Gにより益々動画コンテンツが増えてくる未来が予測されますが、twitterや5ch、雑誌や新書、ブログなどさまざまな活字での情報媒体があります。
株式投資を行う際、様々な投資関連書籍を読みました。
株式投資においても会社四季報という約3700銘柄の日本の証券取引所に上場している株式会社の銘柄データブックがあります。ページ数にして2100ページほどあり、決算情報の定量情報だけでなく、定性的な情報もあります。膨大な情報がありますが、日ごろから活字に慣れておくと、土日の2日を使って1冊を読み通して、週明けに銘柄を買うこともできます。
日経新聞を読んで日々情報を得る必要もあります。
企業で活躍する人は様々な書籍を読んでいることは有名です。やたら年収記事で取り組まれるダイヤモンドの雑誌でも、年収と読書量は相関しているとの記事を目にすることでしょう。
自己啓発本でもドラマや映画の原作小説でも、新聞でもいいので、資金を投じて活字情報に触れるようにしましょう。