こんにちは。さいさいです。
記事のタイトルの通り、これまではFacebookやinstagram、twitterをほぼ毎日見ていましたが、最近はほぼ見ていません。
5chなどのインターネット掲示板もみていません。
上記のものは依存症的な部分があり、やめようとしては見てしまい結局、やめることはできませんでした。
しかし無職になってしまい、自慢めいたFacebookやinstagramの投稿をみるのが苦痛に感じてしまいました。
そのためみる頻度を2週間に1度あるかないか程度まで減りました。
1か月ほど断った結果について記事にしていきます。
時間が有効に使える
20代後半になってくると結婚の報告や出産ばかりになります。もしくは転勤であったり駐在であったり転職であったりします。
純粋におめでたい気持ちで祝福しようという気にはなりますが、どうしてもその方たちと比較して凹んでしまいます。
それ以外はどうでもいいような投稿が多かったり時間の無駄だと感じることがあります。
他人の投稿をみて、自分も頑張らなきゃと思うこともありますが、そういった情報は友達を通じて入ってくることもありますので、別に見なくてもいいかなと思います。
まだまだ自分も頑張ろうという気持ちもありますが…。
こういったSNSを観ない方が時間を有効に使えます。というか忙しい方は見ている余裕なんてあるのでしょうか?
精神的に楽、ポジティブな考え方に戻りやすくなる
5chのまとめサイトなどもニュースの情報の裏側を得るためにみていましたが、
よくよく考えてみたら自分の人生に特に関係ないことが多いことがわかりました。
社会の裏側であったり、搾取される構造を知ったりできるのは有意義だったかもしれませんが、知ったところで何かできるわけでもありません…。
5chまとめの投稿で、失敗した人を煽ったりしているのを見ると面白かったりしますが、経験上次第に考え方がすさんでいきました。
5chまとめで失敗した人をあおる記事を見ることで挑戦することに足踏みしてしまったり、
不倫の記事や貧困の記事であったり、性的な記事であったりネガティブな情報に浸かってしまいます。
そのため5ch依存症だった時期は考え方もネガティブで、友達からは自分を卑下するなよと言われていました。
Facebookやinstagram、twitterなどの投稿をみると自然と他人との比較をしてしまいます。
他の人はキラキラしているのに、自分は…といった気分になりがちです。
実際SNSを使い続けると幸福度が下がるという調査があるそうです。
米国の調査ですが、日本でも同様の結果がでるでしょう。
ピッツバーグ大学医学部の研究チームは、SNSが精神に及ぼす影響について調査を行った。その結果、SNSの利用頻度が高ければ高いほど、うつ病になりやすことがわかった。
SNS利用者の25%がうつ病になる
https://forbesjapan.com/articles/detail/12235
自分は自分、他人は他人という、子供のころに聞いた親の「ウチはウチ、ヨソはヨソ」といった感じで過ごすと精神的に楽に生きれるでしょう。
まとめ
SNSや5chまとめを断って1か月経ち、代わりにブログ記事や日誌を書き、音読や運動を行い、転職活動を続けています。
SNSや5chまとめをみる時間を他のことに費やした方が建設的だと思ったこと、ネガティブな感情が生まれてくるSNSをやめたほうが、ポジティブに生きれるのではないかと考えて、実行してみた結果、幸福度が増しました。
たまに友人の婚約報告を知るためにみたりしますが、以前のような毎日見ることはありません。
1週間~2週間に一度見るぐらいがいいのではないかと思いました。
転職活動が終わって、働き始めたらどうなるかわかりませんが、SNSをみない習慣は効果的だと実感しました。
ブログの運営者で稼いでいる知人がいますが、彼はSNSは投稿するだけで他人のSNSはほとんど見ていないようです。
SNSも受動的ではなく、能動的に行うべきだと考えるようになりました。
集客に使うかどうかは未定ですが、当分はSNSから離れて生活を続けようと思います。
以上読んでいただきありがとうございました!!