おはようございます!さいさいです。
昨年の米中貿易戦争や個人的な退職関連で海外旅行、海外留学をしたため資産を1000万円以上目減りさせてしまいましたが、給料が入ってきたため株でも再開しようと思っています。
人生これまでの反省とよかったこと
元の水準に戻れるかわかりませんが、こつこつと貯金や適度にお金を使って資産を増やしていきたいです。前社よりも収入は増えましたが、寮にいられる期間があとわずかなのでお金が貯まりにくくなってきています。
中途なのでプロパー入社の方と仲良くなったほうが仕事上円滑に進むのかなと考えて、交際費はケチれません。
社内でいい人と出会えればいいのになーと漠然と考えています。2馬力で資産形成していきたいです。
さて前置きが長くなって申し訳ありません。タイトルの通りですが、久しぶりに株価を観ていたら配当利回りが4%超ある株価がゴロゴロあります。
今後の世界経済がどうなっていくのかが不安定な面もあり、減配リスクもないとは言えません。
しかし財務盤石であったり安定的な収益をあげられる株式を買っておけば問題はないのだろうかと思います。
銘柄選びの参考になれば幸いです。個人的な観点で、必ずしも利益となることは保証できませんので、そのあたりの最終的な判断はよろしくお願いいたします。
収益が安定している高配当、高利回り株
JT2914
12月決算のため記事執筆時点で権利落ち日で優待や配当をもらえるのが半年以上先になってしまいますが、世界中の人口は増え続けていますし、国が大株主で税金の原資となります。減配リスクがないとは言い切れませんが、大幅な減配はないのではないでしょうか。
一株あたり配当が150円円以上と現在の株価が2538円程度なので(数時間後には権利落ちで株価下落しているでしょうが)配当利回りが約5.9%、また1年以上の保有で株主優待が2500円追加となります。会社四季報によれば増配傾向が続くので株主優待を考えれば約7%以上の優待配当利回りが見込めるのではないでしょうか。
ヤフーファイナンスによればPERが13.27倍、PBRが1.76倍とまずまずの水準でしょう。割安ではないでしょうが、問題ないレベルだと考えています。
キヤノン7751
12月決算のため記事執筆時点で同じく権利落ち日で優待や配当をもらえるのが半年以上先になってしまいますが、キヤノンは好財務、高収益、高配当銘柄で有名です。30年連続増配だとか。赤字になったことがないとも言われています。
さすがに2020年1集会社四季報による予想一株益131.6円に対して配当が160円という配当性向が100%超の状況なので減配リスクもありますが、これまで連続増配を続けてきたのでどうなるかわかりませんが、財務の安定性を考えれば高配当を続けてもらえる可能性が考えられます。
ちなみにトヨタ生産方式を取り入れてあるといわれますので収益性は抜群でしょう。
執筆時点で3079円(数時間後には権利落ちで株価下落しているでしょうが)ですので、利回りは約5.2%となります。
KDDI9433
3月決算なので3か月後には優待配当の権利日が到来します。携帯事業は寡占状態なので大きく損失を出すことはないでしょう。大株主に京セラ、トヨタがいます。それぞれ約14.2%、12.6%です。トヨタといえばソフトバンクと提携し、モネテクノロジーを設立したので、KDDIにも大きく出資していることを考えればやはり5Gに大きな未来があるように感じられますね。
さて、100株から3000円の優待をいただくことができます。一株当たり配当も2019年3月で105円、2020年3月予想配当が110円と優待配当利回りが約4.27%を見込めます。
ボーナスが入れば買っておきたいですね。同様にNTTドコモ9437も高配当高財務なのでおすすめできます。
まとめ
以上超大型の鉄板銘柄を紹介していきました。東京五輪後値下がりするかもしれませんが、配当を出し続けてくれるはずだと信じています。
銀行に預け入れるよりも利率が高いので放置して再投資していきましょう!
また別の記事で他の銘柄についても紹介していきます。
以上読んでいただきありがとうございました!