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人生これまでの反省とよかったこと

こんにちは。さいさいです。

転職活動は人生を振り返るいいきっかけになります。

身から出た錆ですが、会社でいじめられて退職。
ただ退職するのでは負けのような気がするので学生時代にしてこなかった世界一周旅行、留学を行うことができました。

留学を行えたものの、転職活動がうまくいっていませんでした。

そろそろ転職活動が終わる予感がしていますが、いろいろと過去について後悔がでてきています。

年齢を重ねればさらに後悔がでてくるのだろうと思いますが、一度アウトプットしておきます。

学生や20代前半の方は参考にしていただければ幸いです。
ちょっとした自慢に感じられるかもしれませんが、ご容赦ください。

転職中にしみじみと感じたこと、信仰したい言葉があります。

「人勧万事塞翁が馬」
「禍福は糾える縄の如し」
「やらぬ後悔よりやる後悔」
「過去と他人は変えられるが、未来と自分は変えられる」
「因果応報」

これから少し悔いていることを書いていきますが、過去の解釈次第で何とかなるのではないかと思います。
ポジティブに解釈していければと思いますが、このブログを見ていただいている方には参考にしていければと思います。

Contents

少し後悔していることリスト

東京か関西の大学に進学しておけばよかった

企業の大半は東京や神奈川県、関西にあります。
派閥があったりするので、東京の方は東京の企業に、関西の方は関西の企業に就職すると居心地よく働けるのではないでしょうか。

また就職活動の交通費や移動の時間がかからないこと、OBOG訪問をしやすいこともあります。

→九州の大学に進学しましたが、だいたいの友達は関東に勤務しています。
九州の集いがあったり、九州人の間の結束力の固さや温かさを知ることができてよかったと思います。

工学部を卒業すればよかった

当方文系の出身です。事務系の仕事がメインであり、求人に関して供給>需要となりがちです。
なので職種は営業がメインとなります。

理系であれば院進学が当たり前になり、奨学金を借りるリスクが増大しますが、変換不要な奨学金を受給できる可能性があること、院進学により所得が増えること、大企業への就職のしやすさがあげられます。

浪人&留年はしなければよかった

卒業大学は一生自分についてきますが、社会人経験年数は転職活動に響いてきます。就職活動の際もなぜ留年したかを聞かれますし、若いうちのほうが先輩と接しやすかったり、素直に聞くことができます。

実際私の例でいえば、入社して先輩社員と同じ年齢だったため、フランクに接しすぎて失敗しました。
もし自分が2歳ほど下であれば、未熟だということで可愛がってもらえたかもしれません。

キャリア年数も長く積むことができ、転職活動も有利にできたかもしれません。

自宅浪人はしなければよかった

私は実家ではお金がないといって育ててこられました。
実際裕福ではなかったですが、1年ほど予備校に通うことぐらいであればできたのではないかと思います。

親に負担をかけたくないという気持ちが強く、またまだまだ青かった時期で自宅で浪人することがカッコいいと思っていた時期がありました。

結局成績が伸びず、目標の大学には届かず、ランクを下げ、文系に変更してしまいました。

妥協は大事だとおもいますが、理系に進めばよかったと思っています。

自宅浪人はモチベーション管理が難しいので、おススメしません。
→結果としては最初の会社は優良企業だったので結果オーライだと考えます。

1年生のうちからサークルに入っておく、アルバイトを始めておけばよかった

上記であげた恋愛の件につながりますが、恋愛はまず異性と会うことから始まります。
また恋愛相手は友達の紹介からもできてくることもあります。

私は2年目からサークル活動に参加し始めたので、それまで友達もできませんでした。

アルバイトも1年目から行うことで様々な出会いの機会に恵まれ、その後のキャンパスライフに違いが出てきたのではないだろうかと考えます。
→2年目までは勉強に集中することができたので、自分を安くアルバイトで売らずによかったのかもしれません。

ゼミの先生とケンカしなければよかった、ゼミの仲間と良い人間関係を構築できればよかった

諸事情でゼミの先生と不仲になってしまい、ゼミの同窓会などに参加しづらいです。
SNSでいいね!が付かなかったりするとイチイチ凹んでしまいます。

1年以上一緒に学んだゼミの生徒との交流が乏しいのがもったいないと思います。

学生のうちに留学をしておけばよかった

退職後語学留学を行いましたが、新卒採用前に語学留学をしておけばよかったと思います。
転職活動後の無職になるリスクは大きいです。

無職になると年収が安くてもいいかと考えてしまったり、企業のランクを妥協してしまいかねません

また語学力を活かせる仕事につきやすくなります。例えば経理であれば語学力はあまりいりません。海外赴任の企業は少ないので、語学力をどう活かるのかがネックになったりします。

学生時代だと語学力を見込んだ職種につきやすくなるのでミスマッチが防げるでしょう。

インターンシップを真剣にしておけばよかった

留学中にであった学生がインターンシップをしていてすごいと思いました。
就職活動でうまくいく学生なんだろうなと思います。

またスキルも身に着けられるのでやっておけば良かったなと思います。
出会いもありますしね。

アルバイトを長く続けておけばよかった

アルバイトはやってきましたが、転々としていました。

一つのアルバイトに腰をすえていたら継続力が身に着いたのかなと思います。
仲の良い友達ができたのかもしれません。

高校卒業時に自動車免許を取っておけばよかった

大学4年生時に取得しました。
免許を持っていると重宝されますし、デートや遊びに行きやすくなります。

教員免許を取っておけばよかった

人生の選択肢が多いほうがいいと思いますが、教員免許を取得していれば、先生になることもできました。
教師も仕事としてブラックな側面がありますが、生徒を育てるというやりがいがあります。

将来教え子たちに慕われて感謝をされるということは何事にも耐え難い喜びではないでしょうか。

在学中に難関資格を取得しておけばよかった

学生時代が勉強に集中できる期間です。
働き始めてからだとなかなか集中できません。また柔軟でスポンジのように吸収力がある10~20代前半のうちに一生役立つ難関資格を取得すればよかったです。

公認会計士やUSCPA、税理士、簿記1級あたりですね。
大学生のうちに勉強しておきたい資格

人を馬鹿にしなければよかった。周囲の人に敬意をもって振舞えばよかった。

社会人になって高卒の方も職場にいたので内心すこし馬鹿にしたところがあります。
相手も私のことが嫌な人だなと思っていたのかもしれません。

大学を卒業すれば、高卒の方はたくさんいます。留学中にも会いましたし、いろいろなコミュニティで会うことでしょう。

それよりも私が無職になってニート同然なのでその方が恥ずかしいと感じています。
「因果応報」というような気がします。

奨学金を大事に使えばよかった

何を考えたのか、月に10万円を借りていました。
しかも卒業時にはほとんど使い切ってしまっています。

留年した時に奨学金が打ち切られてしまうので、それまでの奨学金をもとに支払いをせざるを得ないため貯めて、アルバイトもしましたが、卒業時には480万円、利息を含めると500万円ほどの負債からのスタートです。

奨学金を使って旅行にたくさん行ったり、一人暮らしもしましたが、余計な家電だったりで浪費をしていました。

お金はあればあるほど使ってしまうので、借り入れを少なくしてその中で生活をするようにすればよかったと思います。

もっとバカになって行動すればよかった

私はプライドが高く、恥をかきたくないと考えていました。

そのため異性にもアタックできず、飲み会でもバカなキャラを演じることができませんでした。
遊びなどに誘われず人生経験が乏しくなってしまい、かえってバカにされてしまうという結果になっています。

プライドが高いと疎まれてしまったり、デメリットが大きいように思われます。
バカになって周囲を明るくできればよかったなと思います。

親孝行をたくさんすればよかった。旅行や食事につれいってあげればよかった。感謝の気持ちを伝えればよかった

両親は離婚し、父に育てられてきました。良い父でしたが、長年の苦労からか癌を発症し、他界してしまいました。

学生時代のころで資金に余裕がありませんでしたが、どこかに連れて行ってあげたり、一緒に食事に誘っていくこと、感謝の気持ちを伝えることができればよかったなと、たびたび思います。

仕事を辞めずに我慢して人間関係など辛い状況が収まるのを待てばよかった

以前は地方の職場で同僚と毎日仕事中ずっと顔を合わせる職場で、3年ほど勤務してきました。

年収は平均以上で休みも多く、福利厚生もばっちりでしたが、毎日同じ人と顔を合わせて仕事をする状況に嫌家がさしていました。

どうしても相性が悪い人ともやり取りを続ける必要があり、3年たっても状況が変わらず、後から入ってきた中途の方にいびられるというさらに状況が悪化しました。

そこで鬱になりそうだったのでやめてしまいましたが、後1年間ほど我慢をすれば状況が変わったのかもしれません。

自分にも未熟な面があったこともありますが、もっと上司とコミュニケーションを取り、仕事を任せてもらえること、別の職場に移してもらえるよう取り計らってもらえればよかったのではないかと思います。

一度退職願いを伝えてからであれば、こいつはやめるつもりだという人間だというレッテルを張られるのはダメだと考えてしまったので、退職間際に伝えてそのままやめてしまいました。

ポジティブな言葉を使い続け、ポジティブな考えを持ち続ければよかった

無職になって悟りましたが、学生時代のころからネガティブな考えを持ち、ネガティブな発言を繰り返していました。他人をうらやんだり、ねたんだりもしていました。

きっとできないだろう
自分なんか
自信がない
いいよな、親が裕福だと

これらの考え、言葉を発し続け、周囲にネガティブな影響を与えてきた結果、今のような状況に陥ったのだろうと悟りました。

→もうすぎたことは仕方のないことなので、これからは考え方も矯正し、言葉もポジティブになるように心がけるようにします。

やって良かったこと

世界一周旅行ができた!

ファーストクラスに乗りました

世界一周航空券を購入して搭乗してきました。

世界一周航空券であればファーストクラスでも130万円程度で可能です。
ワンワールドがコスパがいいと考え行いました。

私は東回りで行きました
日本→アメリカ→カナダ→チリ→アメリカ→イギリス→スペイン→カタール→イギリス→日本
で旅行に行ってきました。

16回まで搭乗可能です。

ビジネスクラスがコスパがいいということを実感しました。
個人的に一番よかったのは日本航空(JAL)です。
料理のおいしさに感動しました。

カタール航空のファーストクラスラウンジは経験しておくといいかもしれません。
人がほとんどおらず、ものすごい快適な空間でした。

ただアメリカン航空はサービスがいまいちでした。ラウンジも微妙です。
ネットの意見は正しかった…。

キャセイパシフィック航空も日本人のCAさん(男性)がいて友好的な旅になりました。
退職の有給休暇中だったので1か月ほどの短期間の旅でしたが、人生一度きりの経験としてはよかったです。

もし次回行うとしたらスターアライアンスで行いたいです。
こちらはマイルにより金額が変わるそうです。
人生でやりたいこと100リスト
リアルではこの話をしてしまうと嫉妬されそうなので話しませんが(笑)

海外留学ができた!

社会人となると様々な税金がかかったり、働くことで稼げたであろう給料など機会損失が生まれてくるので半年程度でしたが、リフレッシュもかねて留学をしてきました。

欧米だと物価が高いので長めの留学は難しいかもしれませんね。
アジアであれば物価が安いので長期の滞在もいいと思います。

21世紀はアジアの時代というので東南アジアなどに留学するといいかもしれません。
フィリピンへ留学すると英語力がつきますが、フィリピン留学者は多いので他の人と差別をするのが難しいかもしれません。

ベトナムやタイあたりがおすすめでしょう。差別化を図りたいのであればインドネシアもいいかもしれません。

どうせするなら正規の海外大学院や海外大学で学ぶのが学歴として泊がつくのではないかと思っています。

海外の大学院で学んでみたいです。

TOEICが800点を超すことができた!

学生時代から勉強していたこともあり、スコアが800点を突破しました。

面接で優秀な方だと評価をいただくことが増えました。
ただ、経理としてはなかなか面接は通過しませんが(笑)

なんとか大学を卒業できた!

留年してしまい、奨学金を打ち切りになってアルバイトで生活費を賄う必要が出てきましたが、何とか無事卒業できてよかったです。

中退される方もいてその方には申し訳ありませんが、大学を卒業できたという経歴を経てよかったです。

卒論もいまいちですが、作成することができてよかったです。

大手(中堅?)企業に就職できた!

中小企業から大手企業に行くことはよっぽどのスキルや資格がないと難しいですが、その逆は可能です。
ただし優良な中小企業への転職はやはり窓口が狭いので困難ですが。

なので一度大手での経験をすることができてよかったです。
システム化がされていること、福利厚生が整っていること、残業が多くないことがよかったです。
一応大きな会社で働いてみてよかったこと悪かったこと

株式投資で資産が一時的に2000万円近くまで増えた!

株で1000万円以上資産を吹っ飛ばして、留学やファーストクラスの旅、無職生活もあり、現在は生活がかつかつですが、一度資産が多くなり、身の回りをいいものを身に着けることができてよかったです。

身に着けるものにより思考が変わってくる気がするので、思い切った買い物もできてよかったです。
また資産は減りましたが、思い切った経験もできてよかったと思います。

FP2級を勉強して税金等の知識を身に着けることができた!

中小企業診断士を勉強して経営について幅広い知識を得ることができてよかった!

FPも中小企業診断士も幅広い知識を得ることができるのでおススメです。

ただ、簿記のように専門的な資格ではありませんので、財務経理職に行きたいのであれば別に日商簿記の資格しておくべきでしょう。

同様にIT業界に行く方は基本情報技術者試験を取得すべきでしょう。

まとめ:まだ20代だからこそ思い切った挑戦ができる

少し自慢めいたところも感じられるかもしれませんが、おおめに見ていただけると幸いです。人生の棚卸で記事を書いてみました。

このブログを見ていただいている方は20代ではないかもしれませんが、20代であれば両親が健在であるでしょう。私は両親が不在ですが、祖母が健康で過ごしています。

生まれ育った実家があり、祖母と一緒に過ごすことで現在無収入で、資産もあまりない状態でも何とかやっていくことができています。

退職し、転職活動中ですが、私が死ぬときにやらずに一生後悔することを考えれば、留学も、世界一周もやってみると大したことではありませんでしたが、やってよかったと思います。

映画「きっとうまくいく」でも主人公がいっていましたが、死ぬときに後悔するのはよくないです。

お金は物ではなく、経験に使うのがいいというのがわかりました。

これからは彼女を作り、結婚もし、社会で活躍していきたいです!

自分だけでなく、周囲のために生きるようにし、社会に貢献していきます!
無職期間が辛いときにすべきこと9選

若いので失敗は取り戻せると思っています。今が一番若いので早めにいろいろと経験してしまいましょう!
以上読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
saisai763
アラサーのサラリーマンです。 旅と株が大好きです。 人生1度きり!いろいろやってみたいです!!