おはようございます!さいさいです。
今日はアウトプットの練習ということで、書籍の記事を書いていきます。
『習慣を変えれば人生が変わる』マーク・レクラウ 著、弓場 隆 訳という本を2月に手にして、2度読み返しました。
10年前から『3週間続ければ一生が変わる』ロビン・シャーマ 著、北澤 和彦 訳を読んで習慣の重要性を感じて、現在実践しております。最近数年ぶりに読み返してフレッシュジュースを毎朝つくりはじめたり、早寝早起きの習慣を身に着けたり実践できるようになりました。
原著の英語版や翻訳版を合わせて7回以上読み返しました。
仕事にも徐々に効果が出てきております。習慣を変えることで人生がよりよくなっていくので、他の著者の習慣の本を読んでみようと思い、今回紹介する『習慣を変えれば人生が変わる』を読みました。
感想ですが、『3週間続ければ一生が変わる』やそのほかの思考は「現実化する」をはじめ様々な書籍のことと同じことが繰り返し見られました。
全体で100個の習慣や生き方のコツが記載されています。前半の50個ぐらいは現在実践できているような早寝早起き習慣、目標設定、運動、ポジティブな考えを持つことなどが記載されていましたが、後半になってからは考え方を変える具体的な案が記載されていて参考になりました。
特に60歳以降になって成功した人々の事例が多くあげられており、人生に勇気や希望を持つことができました。
20代で人生が決まるような風潮がありますが、もうすぐ30代でまだまだ何もできていない現状で、奨学金まみれ、結婚できるか不安、転職で学生時代の友達と疎遠になりつつある状況、仕事でいろいろと指摘され続けて凹む毎日ですが、まだまだやれるぞと思うようになりました。
良くある自己啓発本をまとめた本で具体的な行動アクションもあり、『3週間続ければ一生が変わる』よりも詳細に書かれていたのが良かったです。
最後の5項目あたりは非常に参考になりました。ぜひ本を取って読まれてみてください。
やはり先のことを考えつつも、今の目の前のことに注意を向けて生きることが大事だと感じました。
・今、幸せになる
・今この瞬間をもっと楽しむ
・不運を一時的なものとみなす
・今日から自分らしい生き方をする
オーストラリアの看護師ブロニー・ウェアが多くの人を看取った経験から人々に共通する5つの大きな後悔が紹介されていました。
・他人の思惑に左右されず、自分に正直に生きる勇気を持てばよかった
・仕事ばかりするべきではなかった
・自分の気持ちを素直に表現する勇気を持てばよかった
・友人ともっとふれあいたかった
・もっと幸せな人生を送りたかった
この本で最初の10のおすすめの習慣があったのでまとめておきます。
・週に3回は運動する
・うまくいっていることに意識を向ける
・自分の目標に取り組む
・浜辺や森の中を散歩する
・家族ともっと一緒にすごす
・野菜をもっと食べる
・友人と会う
・1日に30分本を読む
・1日に15分1人の時間を過ごす
まとめると以下の3点になります。
⓵ポジティブな考えを持つこと(日記で感謝できること、うまくいったこと、さらに良くするにはどうするかを書く、自分にポジティブな言葉を投げかけること、失敗を前向きにとらえること、セルフイメージを高く持つ)
⓶健康的な生活を送ること(運動を週に3度すること、毎日散歩をすること、食生活を野菜と果物を増やし、肉とジャンクフード、食事量全体を減らし、水を多く飲むよう改めること)
⓷時間を有効に使う(早起きする、整理整頓断捨離、テレビやゲームを断つ)