こんにちは。さいさいです。
まだ新年始まって間もないですが、イランと米国との関係性の問題から円高になっており、本日は株式が投げ売られています。
まだまだ売られる可能性があるかもしれませんが、外食系の優待株であれば値下がりしていても、優待券で数年で損失を取り戻せる可能性が高いのでこの値下がりがチャンスではないかと考えています。
外食系の優待券であれば、クオカードなどと異なり廃止リスクがほぼないと考えているのでおススメしています。
というのも外食産業では食品原価+人件費+経費が費用なので、大勢の人に来ていただくことで、人件費や店舗代といった固定費を回収できることになるからです。加えて大量に食品を仕入れることで食品原価も抑えることができるようになるからです。
商売繁盛のお店が儲かるというのは固定費を多くの客に分担してもらえるからですね。
判断は自己責任となりますが、参考にしてください。
プレナス(9945)
ほっともっとややよい軒、MKレストランで有名なプレナスです。
一株配当が60円と一株価格が1930円に対して3%近くの利回りがあります。
また1年以上継続保有が必要ですが、2500円分の優待券もいただけます。
20万円で100株保有したと仮定すれば、年間8500円分の優待券と配当をいただくことになり、4.25%の優待配当利回りとなります。
ほっともっとややよい軒はいたるところにあるお店なので持っておくと便利でしょう。
大庄(9979)
庄屋のお店で使える大庄です。
カタログ形式なので食事券以外にもお米や魚介類なども2月と8月の権利月に2500円分ずつもらうことができます。
私はお店の料理と雰囲気が好きなのでお店で使います。
魚介類の料理が面倒なだけかもしれません(笑)
クリエイトレストランツHD(3387)
かごの屋や磯丸水産、しゃぶ菜、デザート王国など全国に様々なチェーン店がある会社です。
100株保有で年間6000円分優待券をもらうことが可能です。
なんといっても優待券の使い勝手の良さがウリです。
500円ずつ使うことが可能で磯丸水産やかごの屋などランチで2枚ずつ消化していったりしています。
イオンなど各都道府県にお店があるので使いやすいでしょう。
コメダHD(3543)
コメダ珈琲が全国の都道府県でカフェとして見かけますね。
wifiも使えて長時間滞在できるので作業場として重宝しているコメダです。
ドトールコーヒー等比較するとコーヒー代が高いですが、長時間滞在できる快適な空間で、雑誌や新聞が読めるのが個人的に嬉しいです。
wifiでブログを書いたりもしていました。
朝の11時までに飲み物を注文すればパンと卵などが無料でついてきます。
早朝に行くのが非常におすすめです。
さてコメダHDの株ですが、フランチャイズ形式なので高収益株です。
店舗オーナーから確実に収益を得られるので配当が減る心配が少ないです。
一株の年間配当が50円に対して一株当たり2100円程度です。また優待も100株21万円に対して2月8月の権利日で1000円ずつ、合計2000円いただけます。
21万円で100株保有すると仮定すると、7000円となり優待+配当利回りが3.5%近くになります。
まとめ
以上、お得な外食産業の優待株式の紹介でした!
実はすべて2月の権利日の株式です。2020年2月26日までに株式を持っておきましょう!
お金に余裕があるかたは後2か月(権利日)+3か月(権利日から優待到着まで)合計5か月ほどで優待券+配当をもらうことができます。
値下がりのリスクはありますが、優待券がもらえる可能性はかなり高確率なのでリスクは低いと考えています。
ちなみに私の例でいえば今となっては割高ですが、吉野家HDの株式を14万円の時から持っており、2倍になっています。紹介した株のうち2つの銘柄を保有しています。3つ目の株を買おうとも考えています。
毎年5月と11月ごろに食事優待券3000円分ずついただけるので吉野家やはなまるうどん等のお店で安く食べることができています。
一般的に株主が増えると優待廃止のリスクが高まり、優待廃止によって株価が下落してしまいます。
しかし外食系の優待株はお客様が増えてほしいと考えている企業がほとんどですので、安心して保有することができます。
株式投資に絶対はありませんが、分散して長く持ち続けることできっと資産が増えていくことでしょう。
節約生活をするのは大変です。息抜きに外食して気長に資産形成をしていきましょう!
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以上読んでいただきありがとうございました!