こんにちは。さいさいです。
現在、絶賛転職活動中です。
よく言われることですが、転職活動は退職前にすべきということを記事にしていきます。
これまでの記事でドヤってきましたが、実は現在プータローです。笑えません(笑)
現在感じていることを実体験として書いていきます。
貯金がなくなる
一番わかりやすい理由ですね。
実際、無職の期間中は何かしら活動をしなければならないと考えますね。
転職活動で履歴書作成に写真を撮影したり、面接会場までの交通費であったり、何かと費用がかかります。
住民税や年金保険料の支払いも毎月かかります。
私であれば、何を考えたのか時間がもったいないと感じ、USCPA(米国公認会計士)の講座を取ってしまいました。
一気に60万円近く飛びました。
このように貯金がみるみる減っていきます。
会社を辞めると稼げなくなってしまうので貯金が減り、余裕が減ります。
自信がなくなる
転職活動は意外と時間がかかります。
まともな企業であれば、2、3回は面接があります。
書類選考に1~2週間要することがあるので、早くても次の企業が決まるまでに1~2か月は要するでしょう。
その間無職で仕事がなければ気分が滅入ってきます。
最近まで留学をしていたので無職の理由は何とかなりますが、
帰国後の無職の期間が長引けば自信がなくなってしまいます。
人と会うのがおっくうになる
在職中であれば、まだ人と会う余裕が生まれますが、離職してしまえば人に会うのが恥ずかしくなります。
同窓会に行くのが本当に恥ずかしくなります。
かといって微妙な企業を紹介してもらっても変なプライドが邪魔をしますね。
先の予定を入れていましたが、キャンセルしてしまいました。
本当に申し訳なく思っています。
ブラック企業でもいいやってなってしまう
まだこの境地には至っていませんが、あまりに選考見送りが続いてしまうとこのような気持になりかねません。
とにかく内定をいただける会社で働こうとなってしまい、選考が1回のみの企業で募集要項がよくない企業に飛びついてしまう恐れがあります。
そしてブラック企業に入ってしまうと、またすぐに退職することになりブラック企業のループから逃れられなくなります。
在職中であれば、冷静に募集要項との比較ができますので、このような事態は免れるでしょう。
まとめ:転職活動は退職前にするべし。もし退職してしまっても無職期間は短めに
以上、無職で転職活動中の実体験をもとに記事にしてみました。
正直ものすごく辛いです。
職歴に自信があったつもりなので、選考を見送られることが続き、貯金が減っていくこと、無職期間が長くなっていきそうなことに恐れを抱いています。そしてブラック企業でもいいかな、ベンチャーでもいいかなと思っている自分が怖いです。(ベンチャー企業は悪くないですが…)
福利厚生がしっかりした大企業で働かれている方は必ず次の勤務先を見つけてからやめましょう。
田舎など地方の方で転職活動が厳しい方でもなんとか近くの地方都市の求人を見つけるなり、転職エージェントに申し込んで対応してもらうなりして、次を見つけましょう。
以上読んでいただきありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。