こんにちは!さいさいです。
学生さんは今の時期は春休み真っ只中で寒さもなくなりぽかぽかした日差しが気持ちいいですね。
今回は私が使い倒している青春18きっぷ・東日本パスについて記事を書いていきます。
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青春18きっぷとは
青春18きっぷ(せいしゅんじゅうはちきっぷ)は、旅客鉄道会社全線(JR線)の普通列車、快速列車が11,850円で1日乗り放題を5回利用可能となる、販売および使用期間限定の特別企画乗車券(トクトクきっぷ)である。 引用:wikipedia
発売および利用期間まとめ
発売期間 | 利用期間 | |
春季 | 2月20日ー3月31日 | 3月1日ー4月10日 |
夏季 | 7月1日ー8月31日 | 7月20日ー9月10日 |
冬季 | 12月1日-12月31日 | 12月10日ー1月10日 |
となっています。
学生との相性が良い理由
新幹線と比較したら安く帰省することができる
例えば東京ー大阪間を新幹線で移動するとします。
金額は往復割引料金で23,000円ほどです。(移動時間は片道2時間程度)
18きっぷなら2回分で4,740円となります。(移動時間は片道9時間程度)
時間はかかるものの圧倒的に安上がりとなります。
休みの期間が長いため使い切ることができる
5回乗り放題で11,850円なので、1回あたり2,370円になります。
しかし1,2回しか使いきれなければ1枚の価値が11,850円、5,925円となります。
後述しますが、社会人になると休みが短くなり1日の休みが貴重です。
そのため使い切ること、元を取ることが困難になりがちです。
学生であれば休みが1~2か月(30~60日)あるため、使い切れないことはないと思います。
鉄道で日本一周することも可能です。乗り降りも自由なので日本の地理について詳しくなることができます。
一緒に付き合ってくれるツレが得やすい
社会人になると一緒に付き合ってくれる友達はいなくなります。
学生と比べると休みが少なくなるので新幹線、飛行機の旅になります。のんびり電車で移動なんかやってられません。
そもそも学生ほど体力気力が有り余っていません(笑)
暇な電車間いろいろと語り合ったりすることができます。
電車の旅でおすすめすること・持ち物
旅雑誌やスマホで観光ブログなどで情報収集
小説や小難しい本を読む
乗車時間が長いので本を読んで情報収集することがおススメです。
観光地の下調べをしたり、急に下車して観光すると面白いです。
寝る・友達の喋る
することがなかったり、暇になってくるので寝たり、だべったりすることになるでしょう(笑)
行ってよかった観光地西日本編
関西圏(滋賀・京都・大阪・兵庫)
新快速が使えて非常に楽
電車の本数が多くて楽
観光地が多い(通天閣、伏見稲荷大社、神戸
席に座るのが困難
広島・岡山
原爆ドーム、倉敷、宮島・厳島神社(フェリーにも青春18きっぷで乗ることができます)
移動時間が関西圏と比較して長くなるものの、本数が多くて楽。
快速もある。
博多を起点にした北九州、長崎、熊本、大分旅行
名古屋を起点にした中部地方観光
行ってみたい東日本編
銀山温泉
なお学生の東日本の旅行であれば、「北海道&東日本パス」が「青春18きっぷ」よりも安あがりになる可能性があります。
7日間連続使用が前提になりますので、学生か長期で休みが取れる社会人向けです。
18きっぷの失敗談
私が失敗した経験談を書いていきます。
・地方駅は本数が少なくてイライラしてしまった。
四国旅行の際に都市部のように15分まてば1本はくるだろうと考えて待っていたら1時間ほど待たなければならなかった。
・電車を逃してしまったら1時間待たなければならなかったことも
・佐世保ー大阪を1日で移動してみたら19時間ほどかかってしまった。
・山口間の移動に4時間ほどかかった。
以上です。記事を読んでいただきありがとうございました