こんにちは。さいさいです。
今回は学生のうちにやっておくべきことシリーズの資格編を記事にしていきます。
若くて頭のキレが一番栄えている時期で、まとまった時間をとりやすい学生時代は資格勉強に取り組むのも重要です。出会いになり、話のネタにもなり、生涯にわたって一定のステータスにもなりうるのが資格です。
巷にはさまざまな資格がありますが、取っておいて損はない、すべての社会人におすすめできる資格を紹介していきたいと思います。社会で実用性のある資格ばかりです。
自動車運転免許は身分証にもなり、社会人に必須なアイテムでしたが、都会で働く方はマイナンバーカードがあれば不要かもしれません。(笑)
とはいうものの転勤の可能性がある方は取得しておきましょう。教習所に何度か通うか合宿で学ぶことが必要ですので在学中にとっておくことをお勧めします。
では紹介していきます。
FP(フィナンシャルプランナー) | 2級程度で200時間で取得可能。年金・保険・投資・税制・相続/贈与・不動産について浅く広く体系的に学ぶことができます。選択形式60%の正答率で合格できます。
金融機関に勤めたい場合は取得しておくと就職活動である程度のアピールになります。 そうでない場合であっても金融リテラシーを高めるために勉強することをおすすめします。 |
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TOEIC L&R TEST | スコア700点程度を狙えれば社会人の中ですごいと思われ始めるラインです。選択形式です。スコア取得テクニックを学ぶことや試験慣れをすることで十分短期間で得ることが可能なラインです。フィリピンなどで数か月間、語学学校でみっちりトレーニングを受ければ獲得可能なラインです。 |
簿記2級 | これも200時間程度で取得可能な資格です。記述形式です。7割りの正答率で合格可能ですが、難易度は回によって大きく異なりがちです。
民間企業に就職活動する際に労力に対して一番コスパがいいのではないでしょうか? 企業経営上でのお金の流れがわかります。株式投資で損益計算書(PL)や貸借対照表(BS)が読めるようになるでしょう。 |
中小企業診断士 | 民間企業志望者であれば、どの業界でもためになり、ほかの学生と差別化を図ることができる資格となります。その分難易度があがります。選択試験形式の1次試験、論述形式の2次試験、面接試験があります。
経済学/政策・財務/会計・経営理論・運営管理・法務・情報システム・中小企業経営理論/政策の7科目を体系的に学びます。 幅広く知識が得られるほか、資格取得後は全国の中小企業診断士とのネットワークを得ることができます。 |
上記以外でガチで勉強したい方は参考にしてください。(そんな人は参考にならないかもしれませんが笑
- 司法試験
- 公認会計士
- 税理士(司法試験また公認会計士に合格したうえで条件を満たす、または23年以上税務署で勤務すること)
- アクチュアリー
上記の資格はすべて学生中に取得をおすすめします。
社会人になってからでは時間の捻出が難しいからです。
(税理士やアクチュアリーであれば科目合格性の試験ですので、学生中に数科目合格し、社会人になって残り科目に合格するという流れになります。公認会計士は働きながら取得する方はほとんどいません。退職して試験勉強に専念か在学中に取得されます。)
すこし難易度が下がりますが、持っていると十分すごいと思われる資格です。
- 司法書士
- 行政書士
- 社会労務士
- ITストラテジスト
以上、若くて時間があり、頭のキレがいい時期に勉強しておくべきおススメ資格でした!