こんにちは、さいさいです。
昨年のこの時期に牡蠣を食べてあたってしまったことがきっかけで1日1食、普段はきついので1日2食生活を送っております。最近は海外で食事を食べたいと思わなくなってきたので1日1食にシフトしつつあります。
今回は、これまで1日3食だったのを1日2食、1食に減らして1年近く経過するので体験談を記事にしていきたく思います。
きっかけは牡蠣にあたり、3日絶食・断食状態
これまで牡蠣が好物で、美容・健康に効果があり、また下世話な話ですが、下半身に効果があると本で読んでから積極的に取るようにしていました。
そういう理由で旅行先でたまたまその場で牡蠣を焼いて、通行人に提供している屋台があったので食べたところノロウイルスにあたってしまいました。潜伏期間は1~2日で、発症後は1日中トイレに行ったり伏せったりして吐き続けていました。ゲロもゲリも出し続けていました。(食事中であればすみません)
体力的に横たわるしかできず、ご飯も食べられませんでした(食べても吐いてしまうため)
3日経っても体調は完全に回復しませんでしたが、感染後4日経った後会社もさすがに休み続けることはできないため無理して行きました(いちおうノロ感染については連絡済み。繁忙期だったので)
絶食後の頭のキレ・回転の速さが凄かった
3日絶食後、4日目に1日1食を行い、5日目に1日2食を行い徐々にご飯が食べられるようになりました。
5日目に出社して貯まっていた資料や毎日のルーティーンワークですが、普段の1.5~2倍速で作業に取り組むことができ、集中力も持続していたため残業をすることがなかったです。(朝早くに出社して前業していたこともありますが)
詳しくは断食を3日続けてみた結果に書いています。
休み明けで集中力が回復したこともありますが、1週間ぶりにカンを取り戻すのに時間がかかるのかと思いきやそのまま取り組めて、しかもいつも以上に正確に仕事をこなすことができて断食の効果を痛感しました。
1日1食記事を見て効果を確信
よく有名人としてあげられる人がタモリさんや福山雅治さん、GACKTさん、その他ジャパネットたかたの高田明さんなどが実践しています。
過去の偉人も断食をして悟りを開いたり、打開策・解決策を見出すことがあったので、やはり効果があるのだと確信めきました。そのとき断食状態だったので、頭が冴えわたっていたこともあります。
実際に1年間食事を減らしてみて感じた効果
現状1日2食もしくは1食ですが、継続してみてわかったことは、
・1日1食は難しい(人付き合いがあったり、栄養バランスの面で躊躇してしまう、あと食欲に勝てない(笑))
・食費が浮く(1~2食分抜くため)
・睡眠時間が減る(夜飯を抜いた場合、寝つけにくくなるデメリットもありますが、意外と快眠できてます。)
・痩せる(いろんな人から痩せたね、と言われました。まあ食事を減らしてますから)
・時間も増える(意外と食事は時間をかかっていたのがわかります。)
・集中力があがる(狩猟時代の遺伝子?、獲物を得られていない野生動物的な感覚を味わえます(笑))
・胃袋が小さくなってしまい、ご飯を残しがち。(食べ放題や回転ずしは以前ほど食べる枚数や量が減ってしまった。)
食事回数を減らすために
・1度でいいから実験的に1日1食もしくは絶食をして効果を実感する。
・断食道場に体験入学して効果を実感する。
・寝まくる(寝ている間は食べられないため、完全徹夜の勢いで起きてて昼前に寝て食べないなど)
・1食は果物だけに変えるなどして食事量を減らしていく
・物価の高い国や食事がおいしくない国に住んでみる
などが考えられます。
まとめ
以上1日の食事量を減らした効果について記事にしていきました。
二宮金次郎(尊徳)など過去の為政者が質素な食事を心がけ、時には断食を行っていたことを知ることができます。
1日1食はなかなか難しいかもしれませんが、得られる効果は大きいです。
年に1度は断食をやっていきたいと思います。
記事を読んでいただきありがとうございました。