こんにちは。さいさいです。
株式投資を始めて8年が経ちました。株式投資のおかげで転職に成功したり、ファーストクラスで世界一周旅行を経験で来たり、日経新聞を読むのが楽しくなったり、1000万円以上資産を減らしたり、人生経験が豊富になりました。
8年間の株式投資経験、これまでの成功や失敗したことを踏まえて、ゆっくり資産を形成するのが確実な方法だと7年目ぐらいにわかってきました。
今回はDOE銘柄をおすすめする記事について書いていきます。
なぜDOE銘柄をおすすめするのか
DOE=配当総額/自己資本ですが、
次の通りDOE=配当性向×ROEと分解ができます。
(DOE=配当総額/当期純利益(=配当性向)×当期純利益/自己資本(=ROE)。
配当性向とは当期純利益のうち、いくら配当できるか、ROEとは自己資本を使っていくら純利益を生めるかといった効率性の指標)
仮に標準として配当性向は30%、ROEは8%以上を目安とするとDOE2.4%程度が妥当かな考えています。
配当性向だと、分母が当期純利益のため、その年度の利益水準でブレが発生してしまいます。
一方、DOEだと分母が自己資本のため、大きな赤字が発生して利益剰余金(これまでの儲け)が大きく減らなければ、変動も大きくなりません。そのため利益の発生により、配当額の多少のブレはあるものの、大きく変動はありません。
通信業界などの安定的な収益が見込めるストックビジネスでなければ配当性向よりも安心して保有できることになります。
参考に日経新聞の記事を添付しておきます。
(注目リポートから)「DOE」還元銘柄に底堅さ
DOE銘柄
近年、株主還元は配当性向30~50%だったのがDOE2%~10%とする企業が増えつつあります。
とはいえ、2019年8月時点では22社だそうなので、まだまだ少ないようです。
私が把握している企業の一部を紹介していきます。
・日本フェンオール 3.5%
・極東証券 2%
・あかつき証券 4%
・中電工 2.7%
・中国塗料 3%
・天馬 2.5%
・資生堂 2.5%
・キューピー 1.8%
・日本電気硝子 2%
・オムロン 3%
・村田製作所 3%
・塩野義製薬 4%
・サイバーエージェント 5%
・アカツキ 3%
追加で情報を入手しだい追加していきます。
まとめ
以上DOE銘柄の紹介でした。
DOE銘柄に投資することで安定的に配当金を受け取ることができるので、暴落が起きても安心して保有することができます。長期保有していると株価が大きく値上がりすることができるので、長期保有にもうってつけです。