こんにちは。さいさいです。
2月では増配、業績上方修正を受け、またコロナウイルス感染がワクチン開発によって収束が見込まれ、株価が上昇し、含み益でうはうはな状況です。
コロナショック前は資産が少なかったですが、信用取引や毎月の給料入金によって資産が増えていっています。
今回は永久に保有したい銘柄について記事にしていきます。
基本的に配当利回りが5%が続くもしくは増配傾向がある、かつ減配リスクが少ない限り保有を継続するつもりです。
たとえばJTは減配してしまいましたが、配当性向75%とする、世界的に人口が増え続けること、配当利回りが6%超のこともあり、含み損状態ですが売却は考えていません。
JTは株主優待で1%程度優待利回りが見込めるので総合で7%利回りもあります。
キヤノンも30年以上減配していなかったものの、ついに減配となりました。とはいえ、株主還元が厚い企業であるので2021年配当実績は未定のため100円以上の配当になればと期待しています。
6月配当の高配当銘柄キヤノンについて
現時点で2021年の年間配当額が70~80万円程度と見込んでおり、配当を再投資していくことで2022年年間配当額を100~120万円となるようにPFを組んで行きたいと考えています。
現在保有している銘柄について記載していきます。
Contents
資源・コングロマリット系
- 三井物産(8031)
- 住友商事(8053)
- 三菱商事(8058)
商社株は3社保有しています。バフェットが5%以上10%未満保有するというニュースが出てから追加で購入しました。
住友商事は減損損失の影響で2020年度は5大商社の中で唯一赤字となり一株配当額が70円と2019年度の80円配当から減額になりますが、EVに欠かせない資源を保有していたり、ベトナムのスマートシティ開発をしていることから将来性があると考えて保有し続けます。
三井物産・三菱商事は非減配で年々配当額を増加させています。コモディティ資源価格の高騰があり恩恵を受けており、含み益が増えていっています。
- オリックス(8591)
言わずもがなの高配当株で一株配当が76円または配当性向50%のいずれか大きいほうと宣言しています。さらにふるさと優待があり、株主還元に積極的な企業です。
- 国際開発石油帝石(1605)
- ENEOS(5020)
こちらも石油価格が回復しており、株価が回復しています。
・国際開発石油帝石は2021年度の一株配当が27円となります。
経済産業大臣が18.9%保有しており、減配リスクが低いと考えております。
ちなみにJTは財務大臣が33.3%保有していましたが、配当性向が90%以上となり、ついに減配となってしまいました。
・ENEOSは減配せず、2020年度も2019年度同様一株配当を22円としています。2021年度は業績回復を見込まれるので、保有し続けると考えています。
- 関西電力(9503)
- Jパワー(9513)
電力会社の株式です。後ほどの通信インフラ企業同様業績が安定し、中間配当も減配しなかったことから安心して保有しています。ほかにも中部電力や沖縄電力も安定的な業績と成長がみ
金融系
- ゆうちょ銀行(7182)
- あおぞら銀行(8304)
- 三菱UFJFG(8306)
- りそな銀行(8308)
- 三井住友FG(8316)
- セブン銀行(8410)
- みずほ銀行(8411)
銀行系企業はいずれも高配当株です。
セブン銀行はコンビニが飽和しつつありますが、地銀の再編影響、海外展開していること、配当の減配実績がないこと、株主構成を考慮し、保有しています。
銀行系株は10万円程度で購入しやすいことや配当も安定しているので、値上がり益目的ではなく、安定して持つ分にはおすすめです。
- 三菱UFJリース(8593)
22年連続増配で高配当株です。配当性向も30%程度とまだまだ配当余力はあります。
今後も連続増配が見込めます。
- MS&AD(8725)
- 第一生命(8750)
損保・生保の企業ですが、配当利回りが5%近くあるときに購入できました。
第一生命は結構値上がりしてしまいましたが、MS&ADはまだまだ配当利回りが5%近くあるのでおすすめです。
通信インフラ系
- NTT(9432)
- KDDI(9433)
- ソフトバンク(9434)
- 沖縄セルラー(9436)
言わずもがなの安定的な収益がある通信インフラ企業です。
菅首相になり、携帯電話料金が安くなりますが、通信事業以外にQR決済事業など他の収益源を育ちつつあるので、大丈夫だろうと考えています。KDDIや沖縄セルラーは連続増配年数が18年です。NTTも非減配とどの企業も株主還元が厚いのでおすすめです。
その他
- JT(2914)
- キヤノン(7751)
- 武田薬品工業(4502)
- アウトソーシング(2427)
- 日本電気硝子(5214)
- 西松建設(1820)
- アサンテ(6073)
その他高配当銘柄群です。キヤノンは30数年ぶりに減配してしまいましたが、まだまだ高配当を維持すると考えられますし、武田薬品工業も大規模なM&Aを行いつつも今だ減配を行っておりません。日本電気硝子は自己資本比率が70%程度とかなり財務に余裕があるので安心して保有できます。コロナショックで異常な価格で投げ売られていたので購入できました。
また株価が下落したら買い増しをしていくつもりです。ご参考になれば幸い
以上読んでいただきありがとうございました。