こんばんは。さいさいです。
明日は四季報2020年3集夏号の発売日ですね。だいたい15日前後に発売されていますが、今回はイレギュラーなんでしょうか。
明日は午前中に休みをいただいて四季報を読んでいこうと思います。
四季報も親が読んでいた影響もあり、投資を始めてすぐに読み始めました。1500万円ほど資産を使ったり、溶かしたりしてからは買っても積読状態でしたが、転職してから3月のコロナウイルスの影響で株価が下落した影響を受けて投資熱が沸き上がってきました。
10年ぶりぐらりに大型株のバーゲンセールと思えるような株価だと感じているので、休日を使って読んでいこうと思います。
今回は自分のために株式投資の変遷について記事にしていこうと思います。
始めた当初はナンピン、忍耐力(握力)がなく損まみれ
株式投資を学生時代の就活浪人中に始めました。アルバイトと奨学金からかつかつの十万円で始ました。株式投資を始める前に投資信託を銀行で購入したことがきっかけです。
投資信託が全然値上がりしないことにイライラして株式投資に乗り出しました。投資信託を始めるきっかけとしては、定期預金や天引きで奨学金を貯めるために銀行にちょくちょく顔を出したりしていたことがあったのだと思います。学生時代からFPに関心がありました。
株式投資を始めて半年~1年ぐらいにかけては、2万円程度で100株(1単元)買えるみずほ銀行や資格スクールで有名なTACの株を買っていました。当時はPERやPBR、ましてやROE、配当利回りなど気にせず価格が安い株だけを買ってました。
株価が下がったら買い増しをして、少し値上がりしたら売却するといった初心者が良くやるミスをしていました。おかげで全く儲からずどんどん資産が目減りしていきました。(たいした額ではないですが)
なんとかそこそこホワイトな企業に就職が決まり、出費を避けて数年間車も買わず貯金を徐々に入金していきました。
株式投資に関して様々な書籍を読み、長く保有すること、企業のファンダメンタルについて理解を深めることで勝率が上がっていきました。
かなりお世話になった本です。内容は固すぎず、マンガ等もないですが、読みやすくまさに教科書といってもいい本でした。
優待株との出会いが資産形成に貢献
ファンダメンタル分析に関して、おススメの1冊を紹介しましたが、やはり株価が上昇には時間がかかります。
社会人になり、安定的に給料が入金され、FP2級や1級で税金や株式等の勉強をしていたこともあり、徐々に10万円規模の株式を複数購入できるようになっていきました。
(楽天証券の資産の推移です。グラフでは父が亡くなり保険金が入ったため、200万円ほど資産が増えています。ほとんど遺産がなかったのですが(´;ω;`))
このとき5万円程度で買えて、株主優待がもらえる株のうまみを知るようになっていきました。
東証2部銘柄が東証1部に昇格することで機関投資家からの投資が増え、株価が上昇するということを知り、①昇格のために株主を増やすことと⓶時価総額を増やすことが必要であるため株主優待を設けているということも知りました。
またお世話になった本を紹介します。
このように株主優待の銘柄に投資することで長期的に株を保有することができるようになり、同時に投資利回りの向上と株価上昇の両方を得ることが出来ました。
投資を始めて5年目近くまではお給料をどんどん投資につぎ込み、株主優待で支出を減らし、配当金で再投資をすることで1000万円以上資産をふやすことができました。
続きは後日
今日はここまでとします。また近いうちに続きを記事にしていければと思います。
次回は四季報との出会いと購入した銘柄等を紹介していければと思います。