こんにちは。さいさいです。
記事を目にしていただきありがとうございます。
今回は学生時代にガンガンお金を使うべし、というテーマについて記事にしていきます。
自分の学生時代を振り返ってみると節約していたけど、もう少し大胆にお金を使えばよかったなーと感じます。
学生生活の4年ないし6年間はその後の人生を大きく変える重要な時期です。
常見陽平さんの著書『就活難民にならないための大学生活30のルール』でもありましたが、大金を自己投資に使うことは自分のためになります。
「何をすべきか」が大事ですが、お金を使うことですべきことを効果的に掘り下げることができるからです。
数十万円単位でも素晴らしいことですが、百万円単位で自己投資してみましょう。
理由①ー出会う人が厳選される
社会人でも数十万円の投資をする人はそうそういません。せいぜい書籍等で数万円がほとんどです。
数十万円かけて資格のスクールに通ったり、海外のホームステイや研修学校で出会う人たちは真剣な気持ちで来ています。
またスクール側もそれなりの大きなお金を受け取っているため、テキトーなサービスを提供できません。
また資金に余裕がある層や優良企業の研修などであったりするので、学生では普段出会うことのない人たちに会うことになるでしょう。
そこで出会った人とイベントや旅行、試験を受けるなど共通の試練や経験を共有することでサービスの終了後も何かしらのつながりが生まれるはずです。
理由②ーお金を作るプロセスが素晴らしい経験になる
学生であれば数十万円を作るのは、親から借りたりしなければ困難なはずです。
親から借りる、もらうにしてもそれなりのプレゼンをしないといけないでしょう。
奨学金から捻出するにしても将来の借金であるため相当な覚悟が必要です。
せいぜい千円程度のバイトからはじまって、親から借りたり、投資等で稼いでスクール等への自己投資に作るのは目標設定、計画管理、行動の修正などいわゆるPDCA（plan→do→check→action、最近ではOODA(observe→orient→decide→actも重要）サイクルが必要となります。
なので百万円単位で自己投資ができるだけでも充分にすごいのです。
理由③ー投資を回収しようと必死になる
特に理由②で自分で資金を捻出できた人にとっては人の数倍苦労して作った投資費用を回収してやろうという意欲が働きます。
私は社会人になって留学しましたが、どうしたら留学費用の数倍の価値になるだろうかと常に考えていました。
理由①でもあげたように、真剣な気持ちで学ぶ人が多いため自分もその周囲の人々の熱意に影響を受けてしまいます。
中途半端では終わらせてはいけないという気持ちによって多くのことを得ることができます。
サラリーマンですら大金なのに（結婚式費用が300万円以上であることを考えると）、学生が数十万円、百万円を一気に使うことは親を説得しなければいけない案件ですし、失敗は許されません。
なので自己投資の回収に必死になり、良い結果につながることが多いです。
まとめ
・出会う人の質が変わり、人を見る目が養われる
・百万円程度を作るのは大変なので、結果として社会人になってからも役立つスキルになる
・自己投資費用回収のために真剣になれる
のがまとめになります。
私は学生時代はバイトで百万円程度貯めて株式投資をはじめましたが、
体験として留学や資格予備校等に行かずじまいでした。
社会人になって留学し、そこで学生に出会うことで、素晴らしい学生や社会時との出会いがありました。
学生時代にこういった経験ができればよかったなーと思ったので記事を参考になれば幸いです。
