こんばんは。さいさいです。
株式投資をはじめて6年目が経過しました。最近は株で損失を出して、退場寸前なので種銭がほぼないのでモチベーションがない状態ですがいつの間5年以上相場と向き合っていました。
一時的に2000万円近くまで行ったのが嘘のようです。
挽回のしやすさを考えたら10代のうちからやっておけばよかったと思います。もうすぐ30歳になるので結婚を考えるとますます投資がしづらくなってきます。
焦りのためか先週末2/28(金)のコロナショックで騰落レシオが50台後半になったときを見込んで信用取引で買いに向かったら、さらに暴落してしまい、大幅なやけどを負ってしまいました。
今月頭の3/2(月)に慌てて一部損切をしたところ、日銀の黒田総裁の日銀総裁談話により一時的に株価が戻ったところを見計らって信用取引で仕込んだ株を大幅に売却しました。
マイナスでしたが、今を考えれば最小限の傷で済んでよかったと思います。
今後も日銀のETF買いが継続するだろうと思われますが、こういうときは下手に買いに向かってもじりじりと株価が値下がりつづけるのではないかと考えています。
以前であれば、バーゲンセールだと思って飛びついていて結果として大損をこいていたのだろうなと思い、成長をかみしめるばかりです。
株式市場にも慣性の法則が働くと思っており、信用取引は景気が良くなりそうな初動で徐々に活用しはじめ、逆に景気が悪くなりそうな局面では一気に撤退して、完全に手を引くべきだと経験しました。
今後どのくらいこのような状況が続くかわかりません。
常識的に考えれば、ここ1年以上はコロナウイルスの影響で世界経済は停滞し、様々な悪影響が発生するだろうと思われます。
しかし一方で世界各国が金融緩和、財政出動を行うことでバブルが発生するかもしれません。
ここ数年間、雇用情勢が良かったり株価の上昇が続いていたのでそろそろ、下落局面が来るのではないかと考えていましたが、なかなか信じられずにあっという間に、今回のショックで一気に潮目が変わりました。
東京オリンピックの延期・中止を考えると日本経済はどうなるのだろうか、消費税増税により消費が落ち込むところをさらにコロナウイルスの影響で倒産が相次いだり、就職の内定率がガクッと下がる恐れがあります。
こういうときこそお金を使って、社会に還元していければと思います。(もちろん割安で様々なサービスを享受できるからもありますが。)
今回のコロナショック、前回の米中貿易戦争で自己投資にもお金を使うべきだとしみじみと感じました。(奨学金を先に返しておけばよかったとも)
お金を使っていたおかげで信用取引での失敗が軽くすみ、自分の経験・成長につながってよかったです。海外に行きまくったり、留学して語学力を伸ばすことができました。
ギリギリのタイミングで留学を行い、転職活動もうまくいって自分は運がよかったと思っております。まだまだ仕事もストレスフルで大変な状況が続いております。
もしかしたら退職に迫られるかもしれません。自分から辞めてしまうかもしれない状況の瀬戸際にいますが、仕事に精を出していこうと思います。
明日から中小企業診断士の勉強を再開しようと思います。
今の仕事を一生続けられる自信がないので、リスクヘッジのためにいろいろとやっていきます。
もちろん株はこんなことであきらめずに30年以上続けていきたいと思っております。
チャンスを見計らって信用買いを行います。
以上、読んでいただきありがとうございました!