こんにちは。さいさいです。
転職活動もいよいよ終盤に差し掛かってきています。
一次志望の企業で働きたいと思い、最終面接のイメージトレーニングを行っています。
内定をいただいた後働くことになりますが、
活躍するために仕事ができるようになろうと思ってチェックリストを作ります。
これまで私ができていなかったことの自戒もかねて実践していきます。
普段からの心がけで変わっていくので意識して行動します。
Contents
人間力・マインド編
身だしなみ、外見がしっかりしている
できる人はピシッとした服装をしています。
寝グセはなく、カッコいい持ち物を持っています。
スーツもきれいです。シャツにしわがなく、清潔感があります。
スーツではなく作業着を着る方であっても、作業着は身だしなみはしっかりしておくと、上司の評判が良くなります。
いいものを身に着けると自信がつきますし、他者から見てできそうだと思われます。
自分自身も錯覚を受けてできる社員になっていくでしょう。
身辺において整理整頓がされている
できる人は
・机の上がきれいです。
・PCのデスクトップもシンプルです。
・受信メールも未読がありません。
・文章も簡潔です。メールの文面もだらだらしていません。
・説明も簡潔です。
・財布やカバンの中身も余計なものが入っていません。
そのため必要な資料がサッとだせ、スマートに振舞えます。
資料の紛失はあり得ませんし、作業のモレもなくなります。
上記の身だしなみをしっかりすることと同じですが、
他者の評価により任せられる仕事も増えてきたり、仕事の難易度も変わります。
きびきびとした動作、ニコニコした笑顔、はきはきとした口調、ピシッとした姿勢
仕事ができるひとは自信があるように振舞います。
口調も断定的で「~だと思います」ではなく、「~です」と言い切ってしまいます。
はきはき喋ることで自信があるように見えます。
自信があるように振舞うことで自信が生まれてきます。
あとは話しかけられやすいよう常にニコニコしています。
まずは動作から入ってみましょう。
また姿勢も大事です。背筋を伸ばしましょう。
常に真剣に仕事に取り組む
仕事ができる方は些細な仕事であっても決して集中を途切らせません。
私は簡単な仕事は手を抜けばいいやと考えていましたが、上司からは手を抜いているなとわかっていたことでしょう。
案外真剣にやっているのか、手を抜いて仕事をしているのかはわかるものです。
常に真剣に仕事に取り組みましょう。
コミュニケーション
ポジティブな発言、マインド
これまで私はネガティブな発言や弱音を吐いたりしていました。
一方、仕事ができる方は一切弱音を吐かず余裕を持って周囲を笑かしていました。
ポジティブな心がまえが、ポジティブな結果を生み、ネガティブな心がまえが、ネガティブな結果を生むのだろうと感じました。
飲み会好き
やはり仕事ができる人はコミュニケーション力に優れています。
飲み会に頻繁に出席し、様々な人と交流しています。
どうでもいいような太ったネタ、飲みすぎネタ、お金使いすぎたネタを披露することで人気を得ています。
下手に利口ぶるよりも、バカになったほうがいいと実感しました。
続けている趣味がある
スポーツをすることで共通の話題が生まれやすいです。
サッカーやゴルフなど一緒にできるスポーツや観戦イベントで盛り上がることができます。
特にゴルフは出費が大きいですが、役職のある方たちと知り合える機会ですし、大企業の方々は
やっている方が多いので今後していきたいです。
野球やサッカーなどチームワークが必要なスポーツをしておけば、仕事上でのチームワークにいきてきたのではないかなーと思うこの頃です。
周囲との協調性、雑談力
仕事も周囲との手助けも借りやり遂げます。
一人で仕事をするのと、周囲からの協力とでは仕事の質も早さも変わってきます。
そのため普段から周囲に協力し、困った時は協力を得られます(ギブ&ギブン)
また雑談を積極的にしていくことで仕事だけの無機質なやり取りだけでなく、
社内の雰囲気がよくなり、仕事の話や報連相がしやすくなり、さらなる仕事の改善になります。
結論から話す、具体性のため5W1H、数字を意識して説明する
まず何の話かを全体像やテーマを伝えてから詳細を話していくと上司や聞き手が助かります。
↓
(理由)というのも~だからです。
↓
(詳細)
↓
(結論)○○がしたいです
また5w1h(6w3h)や数字を意識して伝えるとより具体的に相手にわかりやすく伝えられます。
仕事編
判断が的確、迅速
・チェックリストを作成している
・仕事をルーティーン化している
・業務内容が完全に理解できている
このため業務上の判断が的確です。
朝一番に最重要課題に着手する、余裕を持って出社する
できる人は始業に余裕を持って出社しています。30分前や1時間前の方もいるかもしれません。
早く出社して上司や同僚とコミュニケーションを楽しんでいます。
朝早くに出社しているからこそ一日の業務に余裕を持って取り組め、成果を出すことができます。
時間管理が上手、余裕がある
仕事ができる人は判断力があり、てきぱきと業務に取り掛かります。
時間管理ができており、ダブルブッキングもしません。
机のカレンダーや手帳を頻繁に見て、余裕のある予定を組んでおり、
仕事を積め過ぎないので確実に仕事をやり遂げ評価されています。
ミスが少ない、リカバリーが上手
仕事ができる人は当たり前ですが、ミスが少ないです。
シンプルに仕事をしているからということもありますが、ほとんどミスをしません。
上記の整理整頓やスケジュール管理にも余裕があるためでしょう。
またミスをしても周囲からの評価があるため、さっとリカバリーをきかせてもらえますし、
時間的に余裕があるため納期に間に合うことができます。
ミスができない仕組みを作っている、再発防止に取り組んでいる
仕事ができる人は2度と同じミスをしません。
一度してしまったミスは再発しないように仕組みを作ります。
トヨタのなぜなぜ分析を参考にしてミスが起きた原因を究明し、二度と同じミスが起きないような仕組みを整えます。
なぜなぜ分析(なぜなぜぶんせき)とは、ある問題とその問題に対する対策に関して、その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。トヨタ生産方式を構成する代表的な手段の一つである。
まず、問題となる事象を提示する。このとき、次に提示する『なぜ』との論理的なつながりを明確にするため、問題点を絞っておくことが望ましい。
次に、その事象が発生するに至った要因を提示する。これが1回目の『なぜ』である。要因はひとつだけとは限らない。また、事象に対して、論理的なつながりがなければならない。
次に、各要因ごとに、それが発生するに至った要因を提示する。これが2回目の『なぜ』である。1回目と同様、ひとつだけとは限らず、また、論理的なつながりがなければならない。
同様にして、3回目の『なぜ』の提示、4回目の『なぜ』の提示…を繰り返していく。
当初トヨタ自動車ではこの方法を広めるにあたって『なぜ』を5回繰り返すことを推奨していたが、様々な分野で使うようになった現在では、必ずしも5回にこだわる理由はなく、真因に辿り着いたかどうかが大切とされる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%88%86%E6%9E%90
帰社まえに翌日の準備、計画をする
再三再四述べていますが、仕事ができる人は余裕があります。
余裕を持って取り組むためには準備が欠かせません。
仕事は「段取りが8割、作業2割」といわれますが、段取りのための準備が重要だと知っています。
そのためか帰社前に翌日の計画を立ててから帰ります。
まとめ
箇条書きでまとめます。
結局のところ「私は仕事ができる」というセルフイメージを持って業務に取り組んでいるかどうかだと思います。
・チェックリストの作成
・常に整理整頓
・身だしなみチェック
・なぜなぜ分析
・「私は仕事ができる」と言い聞かせる、自己暗示する。自信を持つ
・利他的に他人に奉仕する。困った時は助けてもらう
・早寝早起きで朝に余裕を持つ
・絶えず準備・計画を行う
・ユーモアを持つ。趣味などで人の輪を持つ
・はきはき大きな声で話し、てきぱき動き、ニコニコする
・ポジティブな発言、心構えを持つ
・挨拶・感謝を絶えず行う
・結論ファースト、5w1h、数字を交えて説明
まだまだその域に達していませんが、定期的に見直して仕事ができるようになっていきます!
読んでいただきありがとうございました!