学生生活

就職活動で狙うべき業界・職種

こんにちは。さいさいです。

今回は自分の経験を踏まえて就職活動行くべき業界・職種についてお話をしたく思います。

近年少子高齢化で日本の人口減少が問題になっています。

そのため海外の人材を雇い入れるという流れができつつあります。
移民問題についてはさておいて、今後の仕事の取り合いが激化するかもしれません。
さて、本題の学生が今後就職を考える際にどの業界を目指すべきかについて記事にしていきます。

今の有名企業は将来も有名企業でありつづけそうか?

インフラ企業は就活性に人気です。今後人口減少により収益が厳しくなっていきます。
もしかしたらリストラもしくは収入減少が考えられることについて心の片隅に置いておいて下さい。
財務が強く保守的な会社を選ぶとよいでしょう(面白くないかもしれないことに注意してください)

今後伸びていく業界

ICT/IoT、医薬品、建設機械、造船業、タイヤ、2輪車、セメント、化学産業、商社、東南アジア・南アジア・中国に注力するメーカー全般、乳幼児用品メーカー(おむつ等)、高齢者向けサービス関連業
マーケットが成長しそうな業界を目指すのが基本的なセオリーです。
自動車はライドシェアやカーシェアリングによりマーケットが減っていく恐れがあります。
巨大な資本が必要な業界重工業等の将来性がどうなるかはわかりませんが、他社が参入しにくい業態ですので安定した経営がされています。

スキルが得られる仕事

転職することになった場合、会社が倒産して転職せざるを得ない場合などを考えてスキルが得られる仕事を考えておきましょう。スキルがあれば年収があがることが多いです。
IT業界であれば退職してフリーランスになったり、転職をして年収を上げる方が多いです。
残業が多く、10年以内に学んできた知識が時代遅れになる激しい業界ですが、成功者も多いようです。

労働市場が需要>供給となる業界

新しく生まれていく業界です。IT系が顕著ですね。特殊な技能が必要になるので勉強をすることが必要ですね。

得意な仕事でありそうか、興味があるか、専門性があるか

興味がないと仕事が辛いです。また得意な仕事でなければミスをたくさんしてしまい、社内での居心地が悪くなってしまいます。

年間休日120日程度、昇給率2.5%以上or定期昇給5,000円以上、基本給20万円以上

基本給ではなく、手当を含めて月収20万円以上の会社は要注意しましょう。
たとえば
・賞与(ボーナス)が半期2か月だと仮定して、
基本給が20万円の場合であれば、40万円となりますが、
基本給が15万円、その他手当計5万円であれば、30万円となるからです。
年間休日が120日であれば、GW、盆休み、年末年始は1週間程度、土日祝日の休日はだいたい休めるととらえていいでしょう。

転職の可能性を考えたうえで大企業を経験しておくべき

同期の付き合いや勤務中に出会う人の質、社員教育などを鑑みると最初は大企業を経験しておくといいと思います。
仕事の分担がきっちりされていることが多く、残業が少ないことが多いですが、その分得られる経験値が少ない、スキルや仕事面での成長性は中小企業・ベンチャーに比べると追い抜かれてしまう可能性があります。
転職の際にも評価されやすいです。
一応大きな会社で働いてみてよかったこと悪かったこと

3年以内離職率が10%程度

採用数によりますが、これ以下の数字の企業はいわゆるホワイト企業です。
就職四季報を読んでチェックしましょう。

ビジネスモデルがしっかりしている

売上高営業利益率が10%をコンスタントに出せる企業はビジネスモデルがしっかりしています。
大企業になってくると赤字事業を他の事業がカバーしている可能性があることも頭にいれておくとよいでしょう。

あまりお勧めできない業界

小売、不動産、保険(営業)、地方の無名企業
競争が激しい会社で転職者が多い業界です。
地方の無名企業は昇給しない、休みが少ない、テクノロジーが時代遅れ、出会える人が少ない、スキルアップしづらい、で20代の人にとってもったいないとは思います。
地方経済が苦しい状況なのはわかりますが、スキルも資本もない若者が貴重な20代を過ごすのはあまりいいとは思えません。
親の家業を継ぐのであればやむを得ないと思いませんが、人脈や経験や資金を都会で得ておくこともお勧めしたいです。
都会の生活が合わなければ地方に戻るのも手段の一つです。

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saisai763
アラサーのサラリーマンです。 旅と株が大好きです。 人生1度きり!いろいろやってみたいです!!