こんにちは。さいさいです。
いつものように学生時代にやっておくべきネタを書いていきます。
学生時代から週に1冊以上本を読んできています。(500冊以上読んだはずです)
浪人時代は年間で300冊以上は読みました(読んだ本のクオリティはともかく)
おかげで新しいことをはじめようと思った際、本やインターネットで情報収集からはじめますが、基礎体力があるので着手のスピードが速いですし、本であればある程度読むべきポイントがわかってきたので1冊であれば2,3時間程度で読み終えることができます。情報収集のスピードも一般の方より早いと自負しています。
アウトプットが大事だともてはやされていますが、まずはインプットできることが大事です。
今の時代、ネットやSNSで情報がたくさんありますが、本では体系的に記され編集されているためネット等よりも有意義な情報や情報収集の効率が優れていることが多いです。
では今回は読書を習慣化させるために参考にしてもらえればと思い、記事にしていきたいと思います。
Contents
読書習慣化ハック~活字アレルギー克服編
活字アレルギーを克服する
これが一番大事ではないでしょうか?
活字アレルギーを克服するには、本を数冊読破して活字への耐性を身に着けてください。
そのために取り組むべきヒントを書いていきます。
読みたいと思うような本を読む
まずは、最近面白かったドラマや映画の原作を読むことが活字への耐性を得る手段としていいと思います。
池井戸潤の『下町ロケット』シリーズや『半沢直樹』の原作、『俺たちバブル入行組』シリーズですね。
読みやすい本からはじめる
その他に、短くて面白かった本を紹介しますので参考にしてください。
上で記したのと似ていますが、たいてい実写化されていますが、過去の作品なので原作を読んでから実写作品を観るという逆の流れになります。
たいていは原作を読んでから実写化作品を観るとがっかりしますが(笑)
たいていの人が知っている、または読んだことがあるという作品や
あまり知られていないが個人に短くて良かったというを紹介していきます。
スペンサー・ジョンソン『チーズはどこに消えた?』
本田健 『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』
ロビン・シャーマ 『3週間続ければ一生が変わる』
東野圭吾 『赤い指』
市川拓司 『恋愛寫眞』『今、会いに行きます』
森見登美彦 『太陽の塔』
小川洋子 『博士の愛した数式』
梨木香歩 『西の魔女が死んだ』
湯本香樹実 『夏の庭』
武者小路実篤 『友情』
読まなければならない本を同時に読む
講義の課題や読書感想文など、時間がとりにくいかもしれませんが、併読のトレーニングとして読まなければならない本を優先させつつも、少しづつ読んでいってください。
3週間を目標に継続させる
他の記事でもあげていますが、習慣化には21日かかると言われています(66日説もあります)。
ひとまず3週間継続することを意識して毎日読みましょう。
10冊読破することを目標にする
3週間目標のほかに10冊読破することを目標にしましょう!
達成感が得られ、読書へのハードルが下がります。
好きな作家を見つけ、その作家の作品をたくさん読む
東野圭吾さんや池井戸潤さんなど気に入った作家ができれば、その方の作品を大量に読んでいくというのが読書の体力作りに貢献します。
いつの間にか読書スピードが向上していることでしょう。
読書習慣化ハック~時間の使い方編~
これまでで読書を習慣化するためについて書いていきました。
これからは読書をする時間がなかなか見つけられないという方に、時間の作り方や効率よく読書を進めるためのアイデアを書いていきます。
2,3冊以上併読する
人間は集中力があまり続きません。なので1冊をまとめて読むよりも、数冊を同時に読んだほうが集中力の切り替えという点でメリットがあります。
移動時間を読書に隔てる
バスや電車などケータイを触っていませんか?
ケータイもいいですが、本を広げるのもありです。
移動時間も数十分~一時間などだと考えられますが、人間の集中力が保たれる期間なので有意義な読書時間になるでしょう。
また締め切り効果といって、到着が近づいてくると早く進めなきゃという意識が芽生えます。
風呂やトイレでも読む
意外と快適に読めます。長風呂、長トイレは親などに心配されますが(笑)
どこでも読めるようになると時間の使い方が上手になります。
面白くない授業中に読む
私が学生時代、頻繁にやっていました。
面白くないのに、出席だけはしっかりとる授業に役立ちました。
他の学生は漫画だったりケータイしましたが…。
だいたい授業の最初か最後あたりに重要なアナウンスがありますので、そこだけは聞き逃さないようにしましょう(笑)
待ち時間などスキマ時間を使う
トイレ・風呂や移動時間を読書するのと一緒ですが、ほかにすることが見当たらないスキマ時間にさっと数ページだけでも読めれば読書がはかどります。
筆者おすすめ読書リスト
最後に、読書を習慣化するために読みたい本、筆者が面白かった本を上げていきます。
先ほど挙げた読みやすくおススメの本と合わせて参考にしてください!
ハリーポッターシリーズ1~7巻
深夜特急1~6巻
思考は現実化する
金持ち父さん貧乏父さん
影響力の武器
夢を叶えるゾウ
7つの習慣
人を動かす・道は開ける
海賊と呼ばれた男、永遠のゼロ
白夜行、容疑者Xの献身、手紙、秘密、悪意
不毛地帯、沈まぬ太陽
坂の上の雲、竜馬がゆく