こんにちは、さいさいです。
英語学習で洋書の多読を紹介しましたが、多読を進めるにあたってやる気を失うことが多いと思います。
今回は洋書を読むことのモチベーションを維持させる一助となるような記事を書いていきたく思います。
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洋書が読めるようになれば、ほかの日本人よりも先に情報を知ることができる
現在、海外のベストセラーも数多く翻訳されていますが、翻訳までに1年以上かかることがあります。
さきに翻訳前の洋書を読めるようになれば、人より先に動くことができます。社会の流れがわかったり、海外の情報に詳しいやつということで重宝がられます。
英語が読める人はまだまだ少ないので差別化になる
今後スマート留学等による留学の低価格やオンライン英会話に取り組む人が増えることで英語を話せるのが当たり前になってきますが、英語を読んで理解できる人はまだまだ少ないだろうと考えています。
上記の洋書を読むことで情報を先んじるだけでなく、仕事で上司から資料の翻訳や解説を依頼されるといった面でも重宝がられます。多読をすることで英語の全体的な能力があがりますので、洋書を読むことはお勧めできます。
プログラミングや専門知識の獲得に役立つ
近年、小学生のプログラミング学習の必修化が話題になっていますが、プログラミングは英単語を理解する必要があります。
また日本のサイトでは情報量が少ないため、海外のサイトで情報を収集できるようになれれば、問題解決のための情報が増えます。
大学で研究をされている方にとっては当たり前ですが、海外の論文を読む必要がありますし、ゼミ形式の講義で洋書の輪読があるので、できるだけ学生のうちから洋書を読めるようになっておきたいですね。
TOEIC L&R TESTで900点突破が簡単にできる
洋書をすらすらと読めるレベルになれば、TOEICテストが簡単に感じられます。(そこまでが長いですが)
知らないうちに語彙力が飛躍し、知らない単語であっても何度か目にしているので単語帳をみるとすぐに覚えることができます。(関心が強くなっているから?)なぜかリスニング力もアップします。
海外留学中や駐在中に現地の情報を多く知ることができる
海外にいるとニュースは英語であると思います(非英語圏の場合はわかりませんが)。
現地の新聞を読むことでより現地の生活になじむことができますし、現地の著名な著者の本を読むことができます。
たとえばフィリピンの経済予測をしている本であったり、政治の解説をしている本があるとしても、ニッチすぎるため日本では翻訳されないでしょう。洋書が読めることのメリットとして現地の情報を深く知ることができます。
最後に
これまで10冊以上洋書の多読を行ってきて、英語の伸びを感じています。
日本語に翻訳せずに読むことができるようになったため、読むスピードも3~5倍以上になったと思います。語彙力も増えました。英語は帰国子女並みに話せなくても、帰国子女以上に洋書を読んだりできるという点で負けていないぞという自信ができました。みなさんもいかがでしょうか。